ハムザ・ニヤージー(読み)はむざにやーじー

世界大百科事典(旧版)内のハムザ・ニヤージーの言及

【ウズベク族】より

…16世紀以降,史書や叙事詩が宮廷文学として書かれる一方,17世紀末~18世紀初頭には,民間伝承に基づく文学作品も作られるようになった。やがて19世紀後半から,ロシア文学の影響を強く受けて,ハムザ・ニヤージー(1889‐1929)や,タジク語とウズベク語で作品を書いたアイニーらに代表される民族詩人が登場し,革命後のウズベク文学界をリードすることとなった。【堀川 徹】。…

※「ハムザ・ニヤージー」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」