ハムジッチ,M.(読み)はむじっち

世界大百科事典(旧版)内のハムジッチ,M.の言及

【ドゥブロブニク】より

…【田中 一生】
[美術]
 町は城壁とともに15~16世紀の外見をよく保ち,1667年の地震による破壊以降,大聖堂や聖ブラホ教会はバロック様式で建て直された。絵画はおもにベネチアの影響下にあり,1500年前後には,クリベリに学んだボジダロビッチNikola Božidarović(1460ころ‐1517),マンテーニャに学んだハムジッチMihajlo Hamzić(生没年不詳)を代表とするクロアチア人の画家が輩出し,祭壇画制作に従事した(この一群の画家を〈ドゥブロブニク派〉と呼ぶ)。その後,建築,絵画ともイタリア人にゆだねられ,地元の画家はおもに,後背地の正教教会のためのイコンを描いた。…

※「ハムジッチ,M.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む