ハンケル関数(読み)はんけるかんすう

世界大百科事典(旧版)内のハンケル関数の言及

【ベッセル関数】より

Yν(x)はNν(x)とも書き,第2種ベッセル関数またはノイマンC.G.Neumann関数と呼ばれる。また,を第3種ベッセル関数またはハンケル関数という。ベッセル関数は歴史的には惑星の運動に関するケプラーの方程式を解くために考えられ,さらにF.W.ベッセルによって組織的に研究されたが,その後いろいろの問題に現れ,応用上重要な地位をしめるに至った。…

※「ハンケル関数」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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