ハンド・シュラー=クリスチャン病(読み)はんどしゅらーくりすちゃんびょう

世界大百科事典(旧版)内のハンド・シュラー=クリスチャン病の言及

【小児癌】より

…治療としては癌と同じように化学療法を行う。軽症例としてハンド・シュラー=クリスチャン病Hand Schüller‐Christian diseaseと骨の好酸球性肉芽腫とがあり,同一範疇(はんちゆう)の疾患と考えられている。
[診断と治療]
 小児癌は,発生数が少ないし,特有の症状はないので,診断できるかどうかは,それが癌かもしれないと疑うかどうかにかかっている。…

※「ハンド・シュラー=クリスチャン病」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む