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ハーメルンの笛吹き男

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朝日新聞掲載「キーワード」の解説

ハーメルンの笛吹き男

1284年、まだら模様の衣装を着た男が、ネズミがはびこるハーメルンの町に現れた。男は住民に高額の報酬を条件にネズミ退治を約束。笛を吹き鳴らし、すべてのネズミを町外れの川まで誘導し、おぼれ死にさせた。人々は喜んだが、高額だった男の報酬を値切った。怒った男は再び笛を吹き、今度は130人の子どもたちを山中に連れ去ってしまった。

(2014-07-18 朝日新聞 朝刊 2外報)

出典|朝日新聞掲載「キーワード」
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世界大百科事典内のハーメルンの笛吹き男の言及

【ネズミ(鼠)】より

…ドイツのビンゲンの〈ネズミの塔〉の話は,飢えた民衆を焼き殺させた冷酷な僧正が異常発生したネズミに食い殺されるという内容。北ドイツの〈ハーメルンの笛吹き男〉の伝説は,ネズミの害に手を焼いたこの町を訪れたまだら服の男が,報酬を約束した市民に笛を吹いてネズミを全滅させたが,違約に腹を立て4歳以上の子どもたちを山へつれて消え去るというものである。【谷口 幸男】。…

【ハーメルン】より

…ドイツ北部,ニーダーザクセン州にある都市。ウェーザー川が古来のミンデン~パーダーボルン~ハノーファーを結ぶ道路と交わる地点に位置する。人口約6万(1983)。現在はエレクトロニクス,機械生産,じゅうたんや衣服製造などが盛んな工業都市である。 ウェーザー川にかけられたウェーザー橋は中世においてヘクスターとミンデンを結ぶ重要な道路にあり,8世紀末にこの橋のそばにボニファティウス教会が建てられた。この教会は北ドイツ最大の聖界所領をもっていたフルダ修道院の分院として成立し,市場を設置していたとみられる。…

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