バアル・シャミーン(読み)ばあるしゃみーん

世界大百科事典(旧版)内のバアル・シャミーンの言及

【シリア】より

…バアルは雷神・戦神の性格をもっていたが,その後バビロニアの宗教の影響の下に,至高の宇宙神(天神,太陽神)となり,一神教的色彩を強めた。その代表的な例はパルミュラのバアル・シャミーンBaal Shamīn崇拝である。地母神としてはアタルガティスAtargatisが有名である。…

※「バアル・シャミーン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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