バクロフェン(読み)ばくろふぇん

世界大百科事典(旧版)内のバクロフェンの言及

【筋弛緩薬】より

日本では,メフェネシンは副作用の点で使われなくなったが,下記の薬物が筋肉の異常緊張の治療に用いられている。メトカルバモール,カリソプロドール,スチラメート,フェンプロバメート,メタンスルホン酸プリジノール,クロルゾキサゾン,クロルメザノン,塩酸トルペリゾン,カルバミン酸クロルフェネシン,バクロフェンなどである。 これらの薬物は脊髄反射経路に対し抑制作用を示すことにより筋弛緩を起こす。…

※「バクロフェン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む