バス(情報科学)(読み)ばす

世界大百科事典(旧版)内のバス(情報科学)の言及

【コンピューター】より

…切り離せるような,いわゆるリムーバブルな記憶媒体は,2次記憶としてよりも,おもに情報の保存・移送・交換のために使われる。 主記憶,2次記憶,そのほかの入出力や通信のための装置を,CPUから見て統一的に扱えるようにするために,バスがコンピューターの構造の中で背骨のような位置を占めている。バスは文字通り乗合バスで,そこにぶらさがったすべて要素 (CPUもその一つ)の間を流れるデータはすべてバスを経由する。…

※「バス(情報科学)」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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