バスティアン・ルパージュ,J.(読み)ばすてぃあんるぱーじゅ

世界大百科事典内のバスティアン・ルパージュ,J.の言及

【外光派】より

…いま一つは,1880年代以後,印象派が評価をうけてから,従来のアカデミックな描写や表現に印象派風の外光描写をとりいれた折衷画派をさす。後者は,バスティアン・ルパージュJules Bastien‐Lepage(1848‐84),コランなどで,イタリア,ドイツ,ロシアなどにもその影響が及んだ。日本ではコランに学んだ黒田清輝,久米桂一郎によって明治20年代後半(1890年代)にもたらされ,陰影部分に紫を用いたことから紫(むらさき)派,また新派と呼ばれ,それ以前の明治初期以来の洋画家たちを脂(やに)派,旧派と呼んだ。…

※「バスティアン・ルパージュ,J.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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