バー(バレエ)(読み)ばー

世界大百科事典(旧版)内のバー(バレエ)の言及

【バレエ】より

… イギリスは長らくバレエの輸入国にとどまっていたが,1930年〈カマルゴ協会〉が生まれ,イギリスのバレエを創造する運動が起こった。この協会は二つのバレエ団〈ビック・ウェルズ・バレエ団〉と〈ランバート・バレエ団〉(ともに1931創立)によって,古典の再演と同時にイギリス人の手になる作品を上演し,ついにイギリス・バレエという名に価するものを樹立した。以来,順調な発展を示し,ことに〈ビック・ウェルズ・バレエ団〉は〈ローヤル・バレエ団〉に発展したばかりでなく,〈サドラーズ・ウェルズ・ローヤル・バレエ団〉という別組織のバレエ団をもつほどに成長した。…

※「バー(バレエ)」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android