世界大百科事典(旧版)内のバーソロミュー・ゴズノールドの言及
【コッド[岬]】より
…おもに海流の作用によって形成されたこの半島は低平であるが,砂丘や低い丘陵,湖などもある。1602年,イギリスの探検家バーソロミュー・ゴズノールドがこの地に到達し,付近にタラが豊富であったことから〈コッド(タラの意)岬〉と名づけられた。19世紀後半までは漁業,製塩が盛んであったが,現在は観光とクランベリーの栽培がおもな産業である。…
※「バーソロミュー・ゴズノールド」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」