バートル・ホンタイジ(読み)ばーとるほんたいじ

世界大百科事典内のバートル・ホンタイジの言及

【オイラート】より

…オイラート族は外モンゴリア西部に依然勢力を保ち続けたが,16世紀後半に内モンゴリアのアルタン・ハーン一派の攻撃にさらされて苦境に陥り,このためイルティシ川上流域に塞(ひつそく)せざるをえなかった。17世紀20年代から彼らの間にチョロス部のハラフラが台頭し,その子バートル・ホンタイジ(1653没)にいたってオイラート族を統一してジュンガル王国を樹立した。この王国は清と北アジアの覇権を争ったが,18世紀中葉,清のために滅ぼされた。…

【ジュンガル】より

…チョロス部族の遊牧区がオイラートの左翼(モンゴル語でジュンガル)にあたっていたことから,この部族集団はジュンガルとも呼ばれるようになった。ハラフラの子バートル・ホンタイジ(在位1634‐53)はオイラート諸部を従えてジュンガル王国を建設した。彼は1636年チベットの黄帽派ラマ教主ダライ・ラマ5世の要請により,黄帽派と対立する紅帽派ラマ教勢力を討つため,ホシュート部のグシ・ハーンを青海地方に派遣した。…

※「バートル・ホンタイジ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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