バーボン,N.(読み)ばーぼん

世界大百科事典内のバーボン,N.の言及

【火災保険】より

…ギルドでは仲間の病気,死亡,不幸などに対しての相互扶助が行われたが,16世紀ドイツでは火災だけを対象としたギルドができ,ここから公営火災保険が生まれた(〈保険〉の項目参照)。一方イギリスでは1666年9月に4昼夜にわたってロンドン市街の85%以上を燃やしつくした大火(ロンドン大火)の後にバーボンNicholas Barbon(1640ころ‐98)という医師・建築業者が個人で火災保険の経営を始めたのが最初である。アメリカでは,当初イギリスの保険会社が中心となっていたが,1752年にベンジャミン・フランクリンによって初の火災保険会社フィラデルフィア・コントリビューションシップPhiladelfia Contributionshipが設立された。…

【重商主義】より

…こうした歴史的経過のなかで先の総括的貿易バランス論は,対フランスとの競争段階への移行につれて,独占会社の貿易の〈自由〉を主張する〈トーリー党の自由貿易論〉に成長していった。J.チャイルド,C.ダベナント,N.バーボン,D.ノースなどがその代表者である。他面,こうした自由貿易論の見地は,17世紀の70,80年代に始まる東インド産綿布とイギリス産毛織物との競争関係をめぐる〈キャリコ論争〉を契機にして,ウィッグ党的な国内産業保護主義との対立を表面化させるに至った。…

※「バーボン,N.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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