バールシチナ(読み)ばーるしちな

世界大百科事典内のバールシチナの言及

【農奴】より

…農奴は領主によって自由に売却,贈与,抵当,移住に付され,裁判においても領主から無制限な懲罰(シベリア流刑を含む)をうけ,結婚なども強制をうけることがあった。 農奴は,このような人格的隷属のほかに,経済的には,分与地を受け取る代りに,分与地の対価をはるかに超える厳しさで,貢租(オブローク)あるいは賦役(バールシチナ)の義務を負った。貢租は,農産物や手工業生産物などのほかに,それを換金して,また出稼ぎの貨幣所得によって納められた。…

【ロシア】より

…ロシヤと表記することもある。漢字では江戸時代から明治初年まで魯西亜,明治中期以後は露西亜の文字をあてる。ソ連時代には,国名としてはソ連邦の一構成要素であるロシア連邦社会主義共和国にその名をとどめていたにすぎないが,ソ連邦崩壊後はこの共和国がロシア連邦(あるいはロシア)を正称とするに至った。1917年の革命以前の国名であるロシア帝国の領域には旧ソ連のほとんどすべての領土のほかに,ポーランドとフィンランドが含まれていた。…

※「バールシチナ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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