パイリダエーザ(読み)ぱいりだえーざ

世界大百科事典内のパイリダエーザの言及

【極楽】より

…阿弥陀仏の浄土の名。サンスクリットではスカーバティーsukhāvatī。大乗仏教になって多くの仏菩薩が考えだされるようになったとき,それぞれの仏菩薩がそれぞれの浄土をもつという思想が現れた。そのなかでも阿弥陀仏の西方極楽浄土は阿閦(あしゆく)仏の東方妙喜国と並んで特異なものである。《阿弥陀経》によると,阿弥陀の浄土は西方,十万億の仏土を過ぎたところにあり,苦はなく楽にみちているので極楽と名づけられる。…

【庭園】より

…イスラム文化の基盤にはササン朝ペルシア文化の伝統があるが,庭園の場合も例外ではない。整然とした木立が並び,池泉が設けられ,鳥獣を飼育する苑囿(えんゆう)をも兼ねた囲みのある古代ペルシアの宮苑パイリダエーザpairidaēza(〈塀で周囲を囲んだ〉の意。〈パラダイスparadise〉の語源)の伝統は,イスラム時代に入ってからも保持された。…

※「パイリダエーザ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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