パフト(読み)ぱふと

世界大百科事典(旧版)内のパフトの言及

【パシュト語】より

…アフガニスタンおよびパキスタン北西部を中心に話され,約2000万人(1976)と見積もられる話者のうち約900万人がパキスタンに住む。方言的にはパシュトと呼ばれる南西方言とパフトPakhtoと呼ばれる北東方言に分かれる。パシュト語で書かれたものは16世紀にさかのぼるが,特に1930年代以後アフガニスタンの公用語として学校教育に用いられ,新聞,雑誌,文学的または学術的出版物にも広く用いられている。…

※「パフト」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android