パレオテチス(読み)ぱれおてちす

世界大百科事典(旧版)内のパレオテチスの言及

【テチス海】より

…日本では四国のジュラ紀鳥巣石灰岩,北海道の白亜紀オルビトリナ石灰岩がテチス海のサンゴ礁堆積物の例である。古い時代のテチス海については,古生代前期にはプロテチスあるいはプロトテチス,古生代後半ではパレオテチスとよばれることがある。現在世界有数の産油地帯である中近東は,中生代から新生代第三紀にかけてテチス海の一部であった。…

※「パレオテチス」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む