パンコースト,J.(読み)ぱんこーすと

世界大百科事典内のパンコースト,J.の言及

【人工授精】より

…人工授精に関してはすでに2世紀の古代パレスティナで論議されたといわれるが,1799年イギリスのジョン・ハンターが尿道下裂の男性の精液をその妻の腟内に注入して妊娠に成功したのが,ヒトにおける人工授精の始まりである。AIDに関しては,1884年パンコーストJ.Pancoastにより,無精子症の夫をもつ妻に対して行われたのが最初であり,日本でも1949年,慶応病院産婦人科家族計画相談所でAID第1号の女児が誕生している。現在では不妊治療の一法として人工授精は大きな位置を占めている。…

※「パンコースト,J.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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