ヒエロス・ガモス(読み)ひえろすがもす

世界大百科事典(旧版)内のヒエロス・ガモスの言及

【木】より

… インドでは,樹液は地母神の乳であり,すべての女性の乳房を満たし,すべての木を流れ果実をみのらせる〈ソーマ〉あるいは〈アムリタ〉である。古代西アジアでは大地の女神イシュタルの恋人は植物神たる木で,女神と木の聖婚(ヒエロス・ガモス)によって,大地は春の再生と冬の種子ごもりを繰り返す。古代ローマでも,大地と豊饒の女神キュベレは,アッティスと聖婚し,これを殺して松に変える。…

※「ヒエロス・ガモス」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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