ヒメカマキリモドキ(読み)ひめかまきりもどき

世界大百科事典(旧版)内のヒメカマキリモドキの言及

【カマキリモドキ】より

…産卵数は多く,オオカマキリモドキClimaciella magnaでは8000以上に達する。幼虫はクモの卵囊やハチの巣などに寄生することが知られ,日本産の種ではヒメカマキリモドキMantispa japonicaとカマキリモドキがエドコマチグモの卵囊に寄生するという。1齢幼虫はシミ形で2齢以後はウジ形となり,齢によってまったく形態の異なる幼虫期を経過する。…

※「ヒメカマキリモドキ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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