ビーコンズフィールド伯(読み)びーこんずふぃーるどはく

世界大百科事典(旧版)内のビーコンズフィールド伯の言及

【ディズレーリ】より

…だがその後は,アフガニスタン政策の蹉跌(さてつ),南アフリカ植民地での戦争の敗北などが重なってしだいに民心を失い,80年の総選挙に大敗して政権の座を下った。なおこの間,76年に爵位を得てビーコンズフィールド伯となり,80年には自伝風の最後の小説《エンディミオン》を著した。翌81年,喘息を伴う気管支炎にかかって死去,自領ヒューエンデンの教会に葬られた。…

※「ビーコンズフィールド伯」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android