ビードワイヤ(読み)びーどわいや

世界大百科事典(旧版)内のビードワイヤの言及

【タイヤ】より

…この年アメリカにおいても自動車用のタイヤがつくられている。1900年代に入ると自動車は空気入りゴムタイヤを用いるのがふつうになり,05年にはビード部にビードワイヤを入れることが考えられ,12年には耐久性を増すためトレッドゴムにカーボンブラックを加え,15年にはタイヤコードを採用するなどさまざまな改良が行われた。ラジアルタイヤは1903年にイギリスのグレーとスローパーによって特許がとられ,38年にミシュラン社が製造に成功。…

※「ビードワイヤ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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