仕事納(読み)しごとおさめ

精選版 日本国語大辞典 「仕事納」の意味・読み・例文・類語

しごと‐おさめ‥をさめ【仕事納】

  1. 〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》
    1. [初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典浄瑠璃新版歌祭文お染久松)(1780)油屋)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む