ピロール誘導体(読み)ぴろーるゆうどうたい

世界大百科事典(旧版)内のピロール誘導体の言及

【色素】より

…(7)フェノキサゾン誘導体 ある種の地衣類が有し,pH指示薬のリトマスなどがある。(8)そのほかにインドール誘導体,ピロール誘導体がある。 色素には,発色団を補欠分子族とする複合タンパク質をなしているものも多く,ヘモグロビン,ミオグロビン,チトクロム,フェリチン,ヘモシアニン,セルロプラスミン,フラビンタンパク質,ロドプシン,クロロフィルなどがそれにあたる。…

※「ピロール誘導体」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android