フォーク式赤道儀(読み)ふぉーくしきせきどうぎ

世界大百科事典(旧版)内のフォーク式赤道儀の言及

【天体望遠鏡】より

…天体観測に使われる望遠鏡。原理はふつうの望遠鏡と違わないが,観測対象が日周運動をする天体であるから,その観測方法,対象に応じて動く追尾装置を備えた架台にのせてあり,またドームと呼ばれる特別の建物の中に格納されている。最近では光より波長の長い電磁波で見る赤外線望遠鏡,電波望遠鏡あるいは人工衛星に搭載して地球大気外から観測を行うスペーステレスコープspace telescopeも広義の天体望遠鏡に含めている。…

※「フォーク式赤道儀」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む