フックス関数(読み)ふっくすかんすう

世界大百科事典(旧版)内のフックス関数の言及

【ポアンカレ】より

…ナンシーに生まれ,エコール・ポリテクニクを卒業,1881年パリ大学教授,87年アカデミー・デ・シアンス会員,1908年アカデミー・フランセーズ会員。数学者としては,微分方程式論に新境地を開き,〈フックス関数〉を発見,また,天体力学的数学を出発点とした太陽系生成論など,物理学的関心も濃厚だった。三体問題に関する論文(1889),《天体力学》全3巻(1892‐99)は著名。…

※「フックス関数」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android