フビーニ,M.(読み)ふびーに

世界大百科事典(旧版)内のフビーニ,M.の言及

【ピエモンテ[州]】より

…ゴベッティは若くして亡命先のパリに客死するが,彼が創刊した《バレッティ》誌(1924‐28)には詩人E.モンターレをはじめ,多数のピエモンテ出身の文学者たちが参加した。後のミラノ大学教授フビーニMario Fubini(1900‐71)やローマ大学教授N.サペーニョもそのなかにいた。 1933年に創設されたエイナウディ社は,反ファシズム思想の砦になるとともに,第2次大戦中から戦後にかけて,トリノを新しい文化の中心地とするのに主導的役割を果たした。…

※「フビーニ,M.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

お手玉

世界各地で古くから行われている遊戯の一つ。日本では,小豆,米,じゅず玉などを小袋に詰め,5~7個の袋を組として,これらを連続して空中に投げ上げ,落さないように両手または片手で取りさばき,投げ玉の数や継...

お手玉の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android