フライヤー1号(読み)ふらいやーいちごう

世界大百科事典(旧版)内のフライヤー1号の言及

【飛行機】より

…推進装置についても,家業である自転車製造の技術を生かして,軽くて馬力のある12馬力のガソリンエンジンを自作した。 こうしてライト兄弟は,自作第1号飛行機フライヤー1号の飛行に十分自信をもっていたに違いない。1903年12月17日,ノース・カロライナ州キティホークで行われた第1回のテスト飛行では,離陸すると思われる地点にカメラを三脚で据えつけ,シャッターを押す人員を待機させていた。…

※「フライヤー1号」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

選挙公営

国または地方公共団体が個々の候補者の選挙費用の一部または全額を負担すること。選挙に金がかかりすぎ,政治腐敗の原因になっていることや,候補者の個人的な財力によって選挙に不公平が生じないようにという目的で...

選挙公営の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android