フリース,M.de(読み)ふりーす

世界大百科事典(旧版)内のフリース,M.deの言及

【オランダ語】より

…19世紀の初め,シーヘンベークMatthijs Siegenbeek(1774‐1854)は政府の依頼により,正書法の規則を定めたが,この正書法が長い間存続することになった。その後,1865年から翌年にかけてド・フリースMatthias de Vries(1820‐92)とテ・ウィンケルLammert Allard te Winkel(1806‐68)によって新しい正書法の規則が定められ,教育の場にも導入されたが,後の若干の修正とともに政府によって公式に採用されるのは1947年になってからであった。 近代オランダ語のおもな特徴としては次のようなものがある。…

※「フリース,M.de」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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