ブクティ(読み)ぶくてぃ

世界大百科事典内のブクティの言及

【グプタ朝】より

… グプタ帝国は,マウリヤ時代以来発展したインドの支配体制を再編成して官僚制度を整備した。とくに地方の支配に力を注ぎ,ガンガー流域では,村落を基礎として,郡(ビシャヤviṣaya)と県(ブクティbhukti)を設けて地方行政機構を再編成し,各郡県に官吏を配置して体制を確立した。このもとで,北インドの諸都市は繁栄をきわめ,金貨をはじめ貨幣が多量に鋳造されて流通した。…

※「ブクティ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

今日のキーワード

自由放任主義

自由に個人の利益を追求させ,競争させることが社会全体の利益の増進に役立つという主張。 A.スミスは『国富論』において,フェアプレイの原則に基づく自由競争こそ見えざる手による社会の繁栄をもたらすとし,一...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android