ブドウムシ(読み)ぶどうむし

世界大百科事典(旧版)内のブドウムシの言及

【ブドウスカシバ(葡萄透翅)】より

…ブドウ園の害虫として昔から注目されてきた。害虫駆除を兼ねて秋に剪定(せんてい)された虫こぶのついた小枝は業者に売られ,中に潜んでいる幼虫を釣餌や小鳥の餌にするため,エビヅルノムシあるいはブドウムシとして市販されている。販売期間は,秋から早春に蛹化するまでの期間である。…

※「ブドウムシ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android