ブルターニュ公国(読み)ぶるたーにゅこうこく

世界大百科事典(旧版)内のブルターニュ公国の言及

【ブルターニュ】より

… 政治的にも,ブルターニュには強い自主の意識がある。その発端は,9世紀半ば,バンヌ地方出身の貴族ノミノエNominoéの下にブルターニュ公国が形成され,カロリング王国に対しても,独立した地位を確保したことに始まる。公国の支配権そのものは,しばしば対立する家系の間で争われ,一貫したものではなかった。…

※「ブルターニュ公国」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android