ベルリン・バーベルスベルク天文台(読み)べるりんばーべるすべるくてんもんだい

世界大百科事典(旧版)内のベルリン・バーベルスベルク天文台の言及

【天文台】より

…イギリスの電波天文台としては,マンチェスター大学のジョドレルバンク観測所が口径76mのパラボラアンテナをもち,またケンブリッジ大学のムラード電波天文台には435m×25mの放物面筒アンテナや大規模な電波干渉計がある。
[ドイツの天文台]
 1874年創設のポツダム天文台と,1913年創設のベルリン・バーベルスベルク天文台は,ともにドイツの中心的天文台であったが,第2次世界大戦で破壊され,戦後は東ドイツに編入された。西ドイツでは14年創立のハンブルク天文台が1m反射望遠鏡(1910建設)と80cmシュミット望遠鏡(1955完成)を中心に観測研究を続けてきた。…

※「ベルリン・バーベルスベルク天文台」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

土砂災害

大雨や地震が誘因となって起こる土石流・地滑り・がけ崩れや、火山の噴火に伴って発生する溶岩流・火砕流・火山泥流などによって、人の生命や財産が脅かされる災害。...

土砂災害の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android