ホスホロバクテリン(読み)ほすほろばくてりん

世界大百科事典(旧版)内のホスホロバクテリンの言及

【細菌肥料】より

…ロシアではアゾトバクテリンと称し,利用されている。(2)土壌中の有機リン酸化合物を分解して植物の利用できるリン酸塩にする微生物(Bacillus megaterium var.phosphaticumなど)を利用したもの ロシアではホスホロバクテリンと称している。(3)菌根(ミコリザ) 樹木や多くの植物の根に菌(カビの一種)が寄生し根が根粒のように太くなる。…

※「ホスホロバクテリン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

再生可能エネルギー

自然の活動によってエネルギー源が絶えず再生され、半永久的に供給され、継続して利用できるエネルギー。有限の資源である化石燃料などに代わる、新エネルギー(中小規模水力・地熱・太陽光・太陽熱・風力・雪氷熱・...

再生可能エネルギーの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android