ホソバテンナンショウ(読み)ほそばてんなんしょう

世界大百科事典(旧版)内のホソバテンナンショウの言及

【テンナンショウ】より

…北海道から九州にかけては,全体大型で付属体も膨大し,仏焰苞の舌状部も広卵形で先端が垂下するオオマムシグサA.takedae Makino(イラスト)がある。関東西部山地から伊豆半島,それに紀伊半島山地にはホソバテンナンショウA.angustatum Fr.et Sav.が山地上部の冷温帯域に分布する。テンナンショウの地下の球茎はデンプンを含有するが,あくが強くて食用には用いられない。…

※「ホソバテンナンショウ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

目次 飼養文化  北アメリカ  北方ユーラシア偶蹄目シカ科の哺乳類。北アメリカでは野生種はカリブーcaribouと呼ばれる。角が雄だけでなく雌にもふつうある。体長130~220cm,尾長7~20cm,...

トナカイの用語解説を読む