ホルスの骨(読み)ほるすのほね

世界大百科事典(旧版)内のホルスの骨の言及

【磁石】より

…英語のmagnetの語源もギリシア人たちの呼名の一つマグネスmagnēsに由来すると思われるが,それに近い名まえの人が発見したという説と,天然磁石の産地の一つであるマグネシアMagnēsiaという地名(ギリシア本土と小アジアに同名2ヵ所がある)に帰する説とあって,今となっては定かではない。エジプトでは,太陽の神ホルスの力にちなんで,〈ホルスの骨〉と呼んでいたらしい。その後magnēsがもっとも普遍的な呼名として普及する。…

※「ホルスの骨」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android