世界大百科事典(旧版)内のホーフブロイハウスの言及
【ビヤホール】より
…大きな変化が生じたのは19世紀になってからで,大醸造業者経営の壮大なビール・レストラン(ビーアハレ,ビヤホール)が出現し,バイエルン風のいわゆるミュンヘン・ビールが北ドイツにも普及した。〈十月祭〉というビール祭りが名物となっているミュンヘンには,伝説的に有名なホーフブロイハウスHofbräuhausや世界一客席の多いマテーザー・ビーアシュタットがある。公園や郊外にもビヤガーデンが出現し,ドイツは昔ながらの居酒屋スタイルをしのぐビヤホール時代に入った。…
※「ホーフブロイハウス」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」