ポストリ,F.(読み)ぽすとり

世界大百科事典(旧版)内のポストリ,F.の言及

【アルバニア】より

… 20世紀に入り,アルバニアが独立するとともに文学も多様化し,またノリやグラクチLuigj Gurakuqi(1879‐1925)のように民主派政府の首相や文部大臣として活躍する者もいた。第1次大戦後には,ミジエニMigjeni(1911‐38)に代表されるリアリズム文学の流れも勢いを増し,ポストリFoqion Postoli(1889‐1927),フィシュタGjergj Fishta(1871‐1940),スタルミリHaki Stërmilli(1895‐1953),ブルカNonda Bulka(1907‐72)らが新しい文学伝統を根づかせた。フィシュタは劇作家としても著名である。…

※「ポストリ,F.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

お手玉

世界各地で古くから行われている遊戯の一つ。日本では,小豆,米,じゅず玉などを小袋に詰め,5~7個の袋を組として,これらを連続して空中に投げ上げ,落さないように両手または片手で取りさばき,投げ玉の数や継...

お手玉の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android