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マイクロチップ(読み)まいくろちっぷ

知恵蔵の解説

マイクロチップ

動物の個体識別を目的として、動物の皮下に挿入される超小型(直径2mm、全長約10mm)の集積回路(IC)。ペットの検疫制度の改正で、日本の行政機関も、マイクロチップによる輸入動物の個体識別を義務化した。ただし、マイクロチップは製造元により様々あるため、国際標準化機構(ISO)11784または11785に適合するマイクロチップでないと、日本の動物検疫所では読み取りができないことに注意しなければいけない。従って、海外でそれ以外のマイクロチップをすでに装着している場合は、動物検疫所に問い合わせるか、あるいは読み取り機を持参する必要がある。

(石田卓夫 日本臨床獣医学フォーラム代表 / 2007年)

出典 (株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」知恵蔵について 情報

朝日新聞掲載「キーワード」の解説

マイクロチップ

耐用年数は約30年。まれに体内で移動することはあるが、ショック症状などの副作用の報告はされていないという。装着は獣医師だけができ、飼い主の個人情報は、日本獣医師会などで構成する「動物ID普及推進会議(AIPO=アイポ)」が管理する。読み取り機は県内のほとんどの動物病院と保健所などにある。装着費用は、登録料1千円を含め約5千円。

(2012-10-08 朝日新聞 朝刊 静岡 1地方)

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