出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
「ザッヒャー=マゾッホ」のページをご覧ください。
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
…代表作《毛皮を着たビーナス》(1870)は,〈ギリシア人〉と称する美男に恋人ワンダを奪われながら,2人に下男として仕える苦痛に快楽を覚える青年S.クジエムスキーの性的偏倚(へんい)を描いたもの。実生活では人妻A.コトウィッツや女優F.ピストール等との情事の後に,グラーツの貧しいお針子A.リューメリンと遭遇して結婚,彼女に自作の女主人公の名にちなんでワンダ・マゾッホを名のらせ,小説の筋書どおりの姦通を強要する奇行にふけった。ために死後,その作品傾向並びに性的奇行が,〈サディズム〉のサド侯爵とともに性心理学者クラフト・エービングの注目するところとなり,〈マゾヒズム〉の定義の下に典型化された。…
※「マゾッホ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
略称 EEZ。沿岸国が水産資源や海底鉱物資源などについて排他的管轄権を行使しうる水域。領海を越えてこれに接続する区域で,領海基線から 200カイリの範囲をいう。沿岸国は,水中ならびに海底と地下の天然資...
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