マドラーソ,R.de(読み)まどらーそ

世界大百科事典(旧版)内のマドラーソ,R.deの言及

【マドラーソ】より

…スペインの画家。ローマに生まれ,マドリードで没。サンタンデル出身の父ホセJosé de Madrazo y Agudo(1781‐1859)も画家で,メングスの新古典主義の伝統に育ち,パリでダビッドの工房で働いた後ローマに留学,カノーバ,オーバーベックらと親交した。帰国後,新古典主義様式の歴史画や肖像画を描いた。 フェデリコは,父に学んだ後パリに長期滞在し,画家アングルの肖像を描くなど名声を博した。…

※「マドラーソ,R.de」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

お手玉

世界各地で古くから行われている遊戯の一つ。日本では,小豆,米,じゅず玉などを小袋に詰め,5~7個の袋を組として,これらを連続して空中に投げ上げ,落さないように両手または片手で取りさばき,投げ玉の数や継...

お手玉の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android