世界大百科事典(旧版)内のミオクローヌス癲癇の言及
【ミオクローヌス】より
…各種の脳炎や脳症においてみられ,クロイツフェルト=ヤコブ病などのプリオン病でも認められる。ミオクローヌスに痴呆,痙攣(けいれん)発作を伴い,小脳症状などを示し,進行的に悪化するものを〈ミオクローヌス癲癇(てんかん)〉と呼び,一つの症候群として扱われる。このなかにはラフォラ病Lafora disease,脳リピドーシス,その他の変性疾患などが含まれる。…
※「ミオクローヌス癲癇」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」