メンチュヘテプ[2世](読み)めんちゅへてぷ

世界大百科事典(旧版)内のメンチュヘテプ[2世]の言及

【エジプト】より

…これらの実験は当時興隆した文学にその痕跡をとどめている。
[中王国時代]
 南北2王朝の対立は,南が北を征服して統一を回復するというエジプト史の基本パターン通り第11王朝メンチュヘテプ2世Mentuhetep IIの国土再統一で終わる。以後テーベは約1000年にわたりエジプトの政治の中心となり,その守護神アメンも王朝神・国家神として神々の王の地位を保つことになる。…

※「メンチュヘテプ[2世]」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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