モウス(読み)もうす

世界大百科事典(旧版)内のモウスの言及

【帽子】より

…導師だけが用いるとか,職衆(しきしゆう)全員が用いるとかというきまりは宗派によって異なる。この帽子は,形状の異なる数種があり,立帽子,鼓山帽子,利休帽子(利久帽子),誌公(しこう)帽子,燕尾帽子などと呼称され,禅系ではモウスとも発音する。【横道 万里雄】(2)歌舞伎の鬘(かつら)の付属品。…

※「モウス」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

黄砂

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android