モデル森林(読み)もでるしんりん

世界大百科事典(旧版)内のモデル森林の言及

【森林】より

…現在国内森林の取扱いについて,針葉樹と広葉樹の混交,複層林の造成,伐採年齢の長期化など,森林の多様性,健全性を高める努力が続けられている。 〈モデル森林づくり〉 98年に東京で開かれた〈モデル森林の推進に関する国際ワークショップ〉では,モデル森林づくりの国際的な連携,協力のあり方が検討された(モデル森林とは,一定のまとまりのある地域を対象に,地方自治体,地域住民,NGO,企業等の参加の下に森林計画の作成・実施とモニタリング,研究開発をパイロット的に実施する森林)。世界的な取組みを効果的に進めていくうえでモデル森林間の連携の強化が不可欠とされている。…

※「モデル森林」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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