モルティエ編年(読み)もるてぃえへんねん

世界大百科事典(旧版)内のモルティエ編年の言及

【モルティエ】より

…また地質学に用いられた用語法を先史学に導入し,旧石器時代の各時期に標準遺跡と標準石器の概念をあてた。1869年以後何度も改訂されたモルティエ編年は,最終的に6期編年として提示された。すなわちシェル期,アシュール期,ムスティエ期,ソリュートレ期,マドレーヌ期,トゥラス期である。…

※「モルティエ編年」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android