ヤアノウオ(読み)やあのうお

世界大百科事典(旧版)内のヤアノウオの言及

【アイゴ】より

…背びれ,しりびれ,腹びれの棘には毒腺があり,刺されるとひどく痛むので,富山でイタイタ,イタダイ,山口でオイシャの別名がある。アイはとげ,ゴは魚のことで,各地でアイ,アエ,エエ,エエノウオ,ヤアノウオ,ヤイ,イエーなどの呼名がある。茶褐色ないし黄褐色の地に白っぽい斑紋をもつが,同じ個体でも瞬時に体色,斑紋を変化させるほど,体色,斑紋の変化は著しい。…

※「ヤアノウオ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

一粒万倍日

一粒の種子をまけば万倍になって実るという意味から,種まき,貸付け,仕入れ,投資などを行えば利益が多いとされる日。正月は丑(うし),午(うま)の日,2月は寅(とら),酉(とり)の日というように月によって...

一粒万倍日の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android