世界大百科事典(旧版)内のユースフの言及
【クタドグ・ビリク】より
…中央アジアのカラ・ハーン朝の首都であったカシュガルで,大侍従のユースフYūsufが1069∥70年に,カラ・ハーン朝トルコ語を用いて韻文で著した君主のための道徳書。書名は〈幸福になるために必要な知識〉の意。…
※「ユースフ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...