ヨハネス(読み)よはねす

世界大百科事典(旧版)内のヨハネスの言及

【ロンバルディアの貧者】より

…〈リヨンの貧者〉から分離し,それと区別されるイタリアのワルド派。1205年ころロンコーのヨハネスに指導され,都市の職人や小商人層に広がり,〈初期教会の様式で生活する〉宗教運動の強い影響を受ける。教会の位階制(ヒエラルヒー)に敵意をもち,俗人にも聖職権を認め,集団生活と個的貧困を実践した。…

※「ヨハネス」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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