ヨハンソン,C.E.(読み)よはんそん

世界大百科事典(旧版)内のヨハンソン,C.E.の言及

【ブロックゲージ】より

…長方形断面の両端面を平行な平面に仕上げ,その二面間の距離を,示す寸法にきわめて正確に作ったもので,長さの端面基準として用いられる。ブロックゲージはスウェーデンのヨハンソンCarl Edvord Johanson(1864‐1943)によって発明された。ヨハンソンは互換性生産方式における工場の測定体系を機能化するため小さなゲージを数多く作り,これを多数組み合わせて兵器の生産に必要なすべてのゲージを作りたいと考えて,1894年にブロックゲージを発明した。…

※「ヨハンソン,C.E.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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